初めまして。6月より入職した堀江と申します。

　3月まで12年間リハビリテーション病院の回復期病棟で勤務しておりました。患者様とご家族に寄り添うことをモットーに主に脳血管疾患後の患者様の日常生活の援助、退院支援に関わってまいりました。退院後に施設へ入所される方もいましたがほとんどが発症前と同じ自宅へ退院されています。退院後の様子、かかりつけ医への通院ができているかなど気にはなっていましたが日々の業務に追われ把握できていませんでした。

　今回、縁あってひらの亀戸ひまわり診療所の求人を見つけ、働く人・地域のみなさんの立場に立ち患者さんとの共同作業で治療・予防活動を進めていきたいという理念に共感し、自分がこれからどう働きたいのか考えたときに患者様に寄り添い地域に密着した医療活動に関わってみたいと思い応募した次第です。

　しかし、コロナ渦での転職。今までの環境を変えることへの不安もあり私にとってとても勇気のいることでした。

　Mr.Childrenの『終わりなき旅』という大好きな曲があります。

閉ざされたドアの向こうに
新しい何かが待っていて
きっときっとって 君を動かしている
いいことばかりでは無いさ
でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して（歌詞抜粋）

　またこの歌に背中を押されて新たな一歩を踏み出すことができました。

　まずは患者様に私の顔を覚えてもらえるよう患者様とお話することを心がけて頑張っていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。