昨年をふりかえって
事務 田村康子
2020年は色々と大変な年でしたね。コロナ禍で過ごした1年でした。マスクが買えなくなり・・・、通勤の途中でドラッグストアに並んでいる人達を見ては「買えるのかな!?」と思いながら駅に向かったものです。
ある日の夜は、スーパーに寄ったら人は沢山いるけど買う品物が無くなる買い占め状況になり、「こんなに何もないスーパーを見るのは初めて」と思いました。トイレットペーパーやティッシュペーパー、オムツなどの紙製品が店頭から消えた時もありましたね。いつもギリギリ生活で買い置きのない私は「あと2ロールしかないケド・・・」と焦ったものです。
緊急事態宣言が出され、残業して帰ると商店街が暗くて静まりかえっていました。せっかくのゴールデンウィークなのにステイホーム。あんなに夏休みが長くて困るなんて・・・。年末年始がこんなに淋しく思うなんて・・・。
私には珍しく自宅で過ごす日が多い1年でした。
イソジンが店頭から消えた時もありましたね。GoToキャンペーンがスタートしたけれど第3波で「いつ中止になるの?」と思いながら泊まりに行きました。
ひまわり診療所も発熱外来からPCR検査も出来る様になり、バタバタした日々も多々ありました。延長された東京オリンピック・パラリンピックはどうなるのでしょうね!?
2021年はコロナ禍の続きから始まりますが、穏やかな日々に切り換わって普通の生活に戻っていく事を願っています。