ひらの亀戸ひまわり診療所
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2014年春号 第86号

新人職員紹介

 

毛利一平先生(内科担当)

 みなさんこんにちは。4月から内科常勤医として診療を担当します、毛利一平です。

 病気を治すのはあまり得意ではないですが、病気にならない方法、病気を悪くしない方法について考えることが得意です。時間のある限り、皆さんが納得頂けるようにお話しながら診療します。どうぞよろしくお願いいたします。


高橋智子さん

 はじめまして。高橋智子と申します。今年の一月末からひまわり鍼灸院で月・火・金曜日の午前中、篠原先生のお手伝いをさせていただいております。前任の富永先生の御紹介で当院と御縁ができました。(富永先生は木曜日の午後はそのままいらっしゃいます)もともとは関西の生まれで10年ほど前に東京にやって来てそれから鍼灸・あん摩指圧マッサージの勉強を初めそれに関わる仕事を始めました。いつの間にか標準語を自然に話すようになったのは自分でも不思議なのですが普段は大阪弁です。これまで幾つかの院やお店のお手伝いをしてきましたが、亀戸という場所は初めてなので皆さまに色々な地元のお話しを聞くのを楽しみにしています。

 初めは鍼灸よりどちらかと言えば手技療法の方が好きでこの道を選んだところがありましたが、今はどちらも好きでやっています。辛い身体を軽くしたり体調管理に気を付けることは他人だけでなく自分にも当てはまるのでいつも治療をしながら一緒に勉強させてもらっている気持ちです。篠原先生の助手をしつつ、(といってもまだ分からない事もありそれに生来のおっちょこちょいが重なると決して十分にはお役目果たしているとは言えない状態なのですが)その合い間に患者さんに接しお話しを伺ったりしていると、皆さま一人々々の歴史が垣間見え僅かな時間も貴重に感じられます。

 日が浅いにも関わらず皆様気さくに接してくださりお身体の悩みもお話しくださいます。痛みの箇所や出方はその方の個性、生活環境、日々の過ごし方によって十人十色ですが、その人にあった方法で症状が改善し、元気に健康に生活できるようになるのが一番だと思っています。

 自分で据えられるお灸や普段の体の動かし方など非常に些細なことでも身体が変わる習慣は作られます。また春夏秋冬に応じ身体は微妙に変化するのでメンテナンスも変わってきます。皆さま方の中でこの方法でお身体が楽になったというような事がありましたら是非教えてください。すでに廊下などでうろうろしている私の姿を見かけられた方もおられると思いますがどうかお気軽にお声をかけてください。皆さまの心身の悩み等を少しでも改善すべく、若輩者ながら尽力したいと思っておりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。

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