ひらの亀戸ひまわり診療所
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2013年7月 第83号

東京スカイツリー1周年

篠崎 文

 2013年5月22日、東京スカイツリーが開業して丸1年。

 1周年イベントの一環として、東京スカイツリーカクテルを掲げる墨田バーデンターズネットワークが、5月25日・26日ソラマチ『すみだまち処』の茶屋にお呼ばれです。

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5月25日メンバー
左から Jazz Live & Bar A♭のチーフ・BAR softyの店長・BAR Helissio(エルシオ)のマスター

 東京スカイツリーカクテルのイベントにはなるべく足を運んでいる私です。

 今回も25日だけですが、行ってきました。

 『まち処』がある5階に到着。彼らを捜します。ぐるっと見回すと居ました。観光客が並んで、レジを待っている横でカウンターを陣取っています。ここで実演・販売です。気温が上がっている日中、夜の制服が暑そうです。

 甘味処といった感じのセルフサービスのお店。皆様、アイスやジュースを注文し、隣のおにいちゃんをチラッと見て行ってしまいます。

「どうですかー(売れてますかー)?」

声を掛けると

 「いやー」

と苦笑い。

「で、篠崎さんは3杯はイケルよね!?」

と切り替えされました。

 『まち処』の店員さんが一生懸命、お客様に声を張り上げてくれています。

 しかし、お値段が若干高いせいか、カクテルに興味がないのか、観光客の関心を引きません。

 (大変だなー)と思いつつ、

 一杯いただいて、テーブルに座り、彼らを眺めながら飲んでいると

 「お代わりいかがですか?」

 エルシオのマスターが売り込みに来ました。

 「もう一杯と言いたいけど、レジ込んでますよね~」

レジ前には7、8人並んでいます。

 「じゃあ、代わりに買ってきますよー」

(えっ!?)

と思ったが、本当に並んでくれました。

2杯目が終わる頃に、「お代わりいかがですか~?」

今度は、ソフティの店長が売り込みに来ます。

 「さっきは、エルシオさんが買ってきてくれたんだよね~」と言うと、

 「いいっすよ。買ってきますよ。」

 500円受け取って、並んでくれました。

 3杯目がなくなる頃、また店長が近寄ってきます。

  「イヤー、もう今日はスカイツリーカクテル飽きましたわ。」

少々反撃するも、

 「え~じゃあ、違うカクテル作りましょうか?」

2回目の(えっ!?)

 「でも、いいの(作っても)?」

 「大丈夫ですよ。」

店長

 「篠崎さん、どんなのがいいですか?」

A♭のチーフもたたみ掛けます。

 「お任せします…。」

 チーフがトニックウオーカーの代わりにラムネを使った『ウォッカ・モーニ』を作ってくれました。これを飲んでほろ酔いで帰りました。

 26日は残念ながら行けませんでしたが、写真だけ紹介します。

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BAR Beeオーナー(中央) ←墨田バーテンダーネットワーク代表
Bar Josie’s Wellオーナー (左) 
Bar Feel-so-goodオーナー(右)
墨田バーテンターズネットワークの重鎮たち。

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