東京スカイツリー1周年
篠崎 文
2013年5月22日、東京スカイツリーが開業して丸1年。
1周年イベントの一環として、東京スカイツリーカクテルを掲げる墨田バーデンターズネットワークが、5月25日・26日ソラマチ『すみだまち処』の茶屋にお呼ばれです。
5月25日メンバー
左から Jazz Live & Bar A♭のチーフ・BAR softyの店長・BAR Helissio(エルシオ)のマスター
東京スカイツリーカクテルのイベントにはなるべく足を運んでいる私です。
今回も25日だけですが、行ってきました。
『まち処』がある5階に到着。彼らを捜します。ぐるっと見回すと居ました。観光客が並んで、レジを待っている横でカウンターを陣取っています。ここで実演・販売です。気温が上がっている日中、夜の制服が暑そうです。
甘味処といった感じのセルフサービスのお店。皆様、アイスやジュースを注文し、隣のおにいちゃんをチラッと見て行ってしまいます。
「どうですかー(売れてますかー)?」
声を掛けると
「いやー」
と苦笑い。
「で、篠崎さんは3杯はイケルよね!?」
と切り替えされました。
『まち処』の店員さんが一生懸命、お客様に声を張り上げてくれています。
しかし、お値段が若干高いせいか、カクテルに興味がないのか、観光客の関心を引きません。
(大変だなー)と思いつつ、
一杯いただいて、テーブルに座り、彼らを眺めながら飲んでいると
「お代わりいかがですか?」
エルシオのマスターが売り込みに来ました。
「もう一杯と言いたいけど、レジ込んでますよね~」
レジ前には7、8人並んでいます。
「じゃあ、代わりに買ってきますよー」
(えっ!?)
と思ったが、本当に並んでくれました。
2杯目が終わる頃に、「お代わりいかがですか~?」
今度は、ソフティの店長が売り込みに来ます。
「さっきは、エルシオさんが買ってきてくれたんだよね~」と言うと、
「いいっすよ。買ってきますよ。」
500円受け取って、並んでくれました。
3杯目がなくなる頃、また店長が近寄ってきます。
「イヤー、もう今日はスカイツリーカクテル飽きましたわ。」
少々反撃するも、
「え~じゃあ、違うカクテル作りましょうか?」
2回目の(えっ!?)
「でも、いいの(作っても)?」
「大丈夫ですよ。」
店長
「篠崎さん、どんなのがいいですか?」
A♭のチーフもたたみ掛けます。
「お任せします…。」
チーフがトニックウオーカーの代わりにラムネを使った『ウォッカ・モーニ』を作ってくれました。これを飲んでほろ酔いで帰りました。
26日は残念ながら行けませんでしたが、写真だけ紹介します。
BAR Beeオーナー(中央) ←墨田バーテンダーネットワーク代表
Bar Josie’s Wellオーナー (左)
Bar Feel-so-goodオーナー(右)
墨田バーテンターズネットワークの重鎮たち。