ひらの亀戸ひまわり診療所
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2019年夏号 第107号

ボクの働き方改革!?

所長 毛利 一平

 世の中、猫も杓子も「働き方改革」でにぎやかですが、皆さん「働き方改革」の神髄をわかってらっしゃるでしょうか。「働き方改革」の神髄は、残業時間の削減にあるのではなく、自分の時間を必要なだけ確保するところにあるのです。つまり、「何時間までなら(死なずに)働けるのか」ではなく、「何時間休めば働き続けられるのか」を考えることにあります。

 おんなじじゃないか・・・ですって?

 いえいえ、まったく正反対だと言っておきましょう。働く時間を中心に考えるのがこれまで。これからは自分の時間を何時間にするのかをまず考えます。仕事の終わりから始まりまでの時間を先に決める「インターバル規制」はこの考え方ですね。

鳥

 私の見たところ、人間には一日最低2時間の自由時間が必要です。ゆとりある三度の食事(?)と朝の身支度、15分の昼寝、晩酌とお風呂の時間を全部足すと約3時間。睡眠時間は削りに削って6時間で我慢するとしましょう。これで残りは13時間。通勤片道1時間半なら、仕事用の残り時間は10時間。一日2時間まで残業できる計算で、ひと月当たり40時間。でも残念ながらこれでは仕事が終わりません。

 そんなわけで、私も武蔵野市から亀戸に単身赴任を決めました!通勤時間が片道3分になるので、1時間を睡眠に、1時間を仕事に、残りの54分を自分のために使おうと思います。急な呼び出しにも対応可能です。

 でもこの計画、一つだけ大きな問題がありました。毛利家がばらばらになることです。大丈夫でしょうか?次号に・・・続く?

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